2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○熊野公述人 ごく簡単に言いますと、御質問は非常に的確で、法的整理は実は減っているんですが、廃業、解散というのは前年比五%ぐらい増えて、二〇〇〇年以降で最高です。つまり、倒産、破綻するよりは、廃業する事業者をどうするか。どうすればいいかというのは、もう一言、これは、展望を持たせるということとビジネスサポートをしっかりする。
○熊野公述人 ごく簡単に言いますと、御質問は非常に的確で、法的整理は実は減っているんですが、廃業、解散というのは前年比五%ぐらい増えて、二〇〇〇年以降で最高です。つまり、倒産、破綻するよりは、廃業する事業者をどうするか。どうすればいいかというのは、もう一言、これは、展望を持たせるということとビジネスサポートをしっかりする。
○金田委員長 熊野公述人、時間が参りましたので、まとめてお願いいたします。
ちょっと視点を変えまして、先ほど、やっぱりマイナスなことばっかりしゃべらないでプラスの方向にというお話がありましたが、熊野公述人にお聞きいたします。 今、政府の、イベントや集会の自粛を呼びかけておりまして、高校野球が無観客になってしまったり、至る所で身近なイベントというのが中止されております。
熊野公述人、また野村公述人におかれましては、本当に御多忙の中、今日お越しいただきまして、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。 まず、経済対策について熊野公述人の方にお伺いをさせていただきたいと思っております。
まず、熊野公述人にお願いいたします。熊野公述人。
今日はお忙しい中を鈴木公述人、それから熊野公述人、何か公述人って言いにくいんで先生と呼ばせていただいてもよろしいんでしょうか、ありがとうございます。私も予算委員会で質問させていただくのは初めてで、今日は朝からずっと緊張しておりまして、鈴木先生と同じ思いかなと、今、しているところでございます。
また、先ほどの熊野公述人の、毅然として親の世代が、高齢者の世代がということでしたけれども、今の社会ではどうしてもいいとこ取り、ずるを許さないと、ずるをする学生を許さないとおっしゃいましたけれども、それなら社会でフリーライダーとして仕事をし、年金も満額もらい、それで子育てへの、扶養はしないと。これが一番、よくディンクスと言われますけれども、いいとこ取りの生き方でございます。